こんにちは。山梨県で出張トリミングRinを営んでいる、トリマーの瀬奈です✂️
「愛護・適正飼養に関する基本的な知識(ペット産業の現状と課題)」について学んできました!
今回はその内容を、トリマー目線でわかりやすくシェアします📝
ペット産業に求められる“職業倫理”とは?
私たちペット業従事者は、「命を扱っている」という自覚がとても大切だと改めて実感しました。
最近では、トリマー・ペットショップ・ブリーダー・ペットシッターなど、サービスの幅もどんどん広がっていますが、それぞれの現場で共通するのは…
✅ 動物の福祉を最優先に
✅ 飼い主さまとの信頼関係を大切に
✅ 専門知識と技術のアップデートを怠らない
という“姿勢”です。
中には「利益優先」で動物の扱いが雑な業者も…。
そういう現実を知ると、**自分が関わる子たちには絶対に愛情と責任をもって接しよう!**と思えました。
【トリマーにも関係あり!】動物取扱業ってなに?
トリマーやペットホテル、シッターなど、動物を扱う事業者は「動物取扱業」として自治体に登録が必要です。
🟡 第一種動物取扱業
→ 営利目的の業者(トリマー・ショップ・ブリーダー・しつけ教室など)
🟢 第二種動物取扱業(届出制)
→ 非営利(ボランティア・保護団体など)
この制度のおかげで、業界のルールや動物福祉の基準がしっかり管理されているんです。
問われるのは「資格」より「姿勢」かも
近年では「動物看護師」や「愛玩動物飼養管理士」などの国家・民間資格も注目されていますが、それだけでは不十分。
本当に大切なのは、
**「どういう気持ちでこの仕事をしているか」**だと教わりました。
例えば、犬猫が怖がっているとき、ただ仕事だからと雑に済ませるのではなく、
「この子は何に緊張してるんだろう?」と寄り添う気持ちがあるか。
これはトリマーとしても日々大切にしている部分なので、勉強の内容にすごく共感しました🌿
【まとめ】ペット業界の未来は「私たち次第」
今回の勉強を通して感じたのは、
動物に関わる仕事って、思っている以上に社会的責任があるんだということ。
でもその分、愛情や信頼、やりがいも大きい仕事です🐶🐱
動物たちが幸せに暮らせる社会を目指すには、
1人ひとりが「正しい知識と姿勢」で関わることが大切なんだと実感しました。
🐾 トリマー・ペット業界志望の方におすすめの書籍📚
将来的に開業を考えている方や、動物系の仕事を目指す方は、早めに学んでおくと安心ですよ◎
それではまた🌿
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