こんにちは、現役トリマーの瀬奈です🐾
今回は、愛玩動物看護師に関する知識をトリマーとして学んで感じたことや、現場で役立つと感じたポイントをシェアしたいと思います!
「看護師の話ってトリマーに関係あるの?」と思うかもしれませんが、実はとっても重要なことばかりでした。
🐶 愛玩動物看護師の知識を学ぶ理由 〜トリマーにも必要な土台〜
最近ではペットの高齢化や医療の高度化が進み、トリマーも「美容」だけでなく「健康」に関する知識が求められる時代になってきました。
飼い主さんとの会話でよくあるのが、
- 「この子、最近元気がなくて…」
- 「病院に行くほどでもないけど心配で…」
そんな時に正しい知識を持って話ができるだけで、飼い主さんの信頼感が全然違います!
📘 法律の基礎:自分の立場を正しく知る
愛玩動物看護師法のポイント
- 国家資格化された専門職
- 採血や投薬補助などは獣医師の指示のもとで行う医療行為
- 名称独占・業務独占の資格(資格を持っていない人がその名前を使ったり、同じ業務はできない)
📌 トリマーとしても、どこまでが自分の仕事か、どこからが獣医師や看護師の役割かを理解しておくことが重要です。
🧭 獣医療倫理:動物のために「正しい判断」とは?
動物は自分で話せません。だからこそ、「何がこの子にとってベストなのか」を私たちが考える必要があります。
印象に残ったポイント
- インフォームドコンセント:飼い主さんへの丁寧な説明と同意
- セカンドオピニオン:他の獣医師の意見も大切
- エビデンスに基づく医療(EBM):思い込みではなく、根拠を持って判断
🐾 例えば、トリミング中に気づいた異常(皮膚の変化、しこりなど)をどう伝えるか。
正しい伝え方や判断のヒントがこの学びの中にたくさんありました!
🐕🦺 トリマーが向き合う現場のリアルとリンクする内容
学びの中で特に響いたのは、動物医療の課題や悩ましい場面について。
- 飼い主さんの理解度や金銭的事情
- 終末期医療や安楽死
- ペットロスへの対応
トリマーは動物と飼い主さんに長く寄り添う存在だからこそ、心のケアや配慮が求められる場面が増えています。
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✏️ まとめ:学びは「施術の質」や「信頼感」に直結する
愛玩動物看護師の知識を勉強して、改めて思ったこと。
- トリマーも“命に関わる仕事”の一員
- だからこそ、医療や法律、倫理の基礎は知っておきたい
- そして何より、「この子にとって本当に良いことは何か?」を考えられる人になりたい
🐾 技術+知識+思いやり=プロフェッショナル
そんなトリマーを目指して、これからも学び続けたいと思います!
📌 次回も学んだことを、トリマー視点でまとめる予定です。
また読みに来ていただけたら嬉しいです✨
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